楽焼の茶道具とは別に、誰もが日用使いできて、当たり前のシーンをゴージャスに変えてくれる器を作っています。
デザインのこだわりはもちろんですが、実用性も追求し、長く使っていただけるものばかり。
ご家庭に、レストランやバー、オフィスのデスクにも。
あらゆるシーンで存在感を発揮するアイテムです。
「アラジンの魔法のランプ」の世界のような、エスニックでモダンなデザインのテーブルウェアシリーズ。
今までのティータイムが劇的に変化し、食卓に魔法がかかるかも?
女性の曲線美と、器を使う所作の美しさをイメージして作ったのが、その名も「くびれ」。
一つ一つが異なる曲線を描き、手に優しく馴染むフォルムは飽きが来ません。
発泡性のお酒を注げばきめ細かな泡が立ち、濃厚な香りが鼻腔をくすぐります。
一度手にしたらきっと、手放せなくなることでしょう。
津田友子が長年作り続けて大切にしているモチーフが、球根。
大地に根を張り、養分を吸ったエネルギーの源は、作家自身にも力を与えてくれています。
球根の花器に季節の花を生ければ、お部屋の中に華やかさと生命力が充満することでしょう。
2017年6月9日に、神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階・ステーキハウス「オリエンタル」で開催された、器と美食の会。
シェフ・鍬先章太と白白庵主催・アートディレクターの石橋圭吾によるコラボレーション企画のために、
「金彩泡酒杯」「金彩台皿」「金彩観世水皿」「碗」の四種のオリジナルアイテムを制作しました。
器とお料理の美味しい関係を、お楽しみいただけたようであれば幸いです。
*津田友子の他に、かのうたかお(京都)、田村一(秋田)、山田浩之(滋賀)の3名が器を、やまだあやこ(滋賀)がランチョンマットを制作しました。